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飯田市立飯田東中学校

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飯田東中学校

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2009 年 6 月 8 日 のアーカイブ

たたかいは孤独なものにあらず ―みんなが支える下伊那大会―

ca3a0881 今週末、いよいよ中体連下伊那大会です。各部活とも、活動場所から離れたところで様子を見ていても、熱い血潮を感ずる、そんな月曜日です。選手の皆さんも補欠の皆さんも、また応援の皆さんも、それぞれが大切な「役目」を果たすひとり一人だということを肝に銘じて、月並みな言葉ですが、残りの日々を完全燃焼で過ごしてほしいと強く願います。

 

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 そんな熱気と活気にあふれる体育館と校庭と対照的な場所が、校舎内。その校舎内で、美術部の皆さんが、図書館前の掲示板に色とりどりのポスターを貼る姿がありました。

 「中体連応援ポスター」と題して、美術部の皆さんが手分けをして、中体連下伊那大会に参加する部活の皆さんへのエールの気持ちを込めた作品です。どのポスターにも、美術部の皆さんひとり一人の、仲間の活躍を強く願う思いが、色づかいや構図、ポスターのキャッチフレーズに込められています。

ca3a0884 中体連下伊那大会に参加する各部活の皆さんは、ここまで、他人には言えない苦しみや悩みを味わいながら、孤独に練習を積んできたこともあったと思います。しかし、大舞台が迫ってきた今だからこそ、ちょっと立ち止まって、心を落ち着けて、自分の周りを見回してみて下さい。校舎内の片隅に、派手ではありませんが掲示された「応援ポスター」のように、黙したままで雄弁にものを語らずとも、実は実は、下伊那大会に参加する皆さんを熱く強く応援する「ひと・もの・こと」が確かにあるはずです。

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「本物の中学生」が東中にはいる ―意見発表に思う―

dsc00237 今朝は全校朝会。各学年の代表生徒の皆さんによる意見発表がありました。

 入学前、クラスの仲間と良い関係を作れるか不安だった1年生のH君。小学校時代の苦い経験が心にひっかかっており、同じ失敗をくり返したくなかったとのこと。しかし、今のクラスでは、随所に支えあう姿、伸びあう姿があり、親しい仲間も増えたそうです。H君は、「このままのすばらしい状態が続いてほしい」と、クラスの副級長としてのねがいを述べてくれました。クラス目標「一致団結」の実現にむけ、「良さは磨き、悪いところは良さに変えていきたい」と、強い決意を語ってくれました。

dsc00241 2年生のM君。学業に励むことと1年生の良き手本となることを自身の立てた目標としつつ、学級担任の先生から示された「先を取れ」(武道における「機先を制す」から取られた言葉)を、今年1年間の指針とし、この3カ月の生活を送ってきたことを、具体的に発表してくれました。「先を取れ」を自分なりに解釈して「人より先に」と捉え、M君は次のような具体的なめざす姿を語ってくれました。「人より先に『おはよう』」「人より先に『ありがとう』」「人より先に『ごめんなさい』」などなど。聴いている先生方も、「う~ん、なかなか」と唸らされた、噛みごたえのある発表でした。

 3年生のKさん。静かな語り口ながら、自分を厳しく冷静に見つめ、その反省をひたむきに実行していきたいという、確かな思いが伝わってきました。先生方に良く言われる言葉―「声を出していても、それが小さかったら、相手に聞こえなかったのなら、それは声を出していないのと同じ」をひきあいに出し、迫りくる最後の中体連夏季大会へ参加するひとりの選手・人間としての自らの日々の姿を反省する発表でした。言い古されたことですが、「部活動での自分も、教室での自分も、家での自分も、他ならぬ『自分』」ということ。ひとり一人の生徒の皆さんの心に、確かに届く発表であったと思います。

dsc00243 「中学生らしさ」という言葉があります。「らしさ」ってのは実にクセモノの言葉です。しかし、今日の3人の生徒の皆さんの素直な訴えや主張を聴きながら、「ああ、これを『中学生らしい』というのだな」と得心しました。それは、「夢や希望という『灯』に憧れながら、でもうまくいかない自分に悩みながらも、確かにその『灯』の方向に歩んでいくさま」-ここに、私の心がふれ得たからだと思います。

 飯田東中学校には、確かに「本物の中学生」が、かけがえのない日々を送っているのだということを実感できた、15分間となりました。

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